何だか日本女子サッカーが北朝鮮に負けたみたいですね。しかも前半だけで3点も取られたのだとか・・・。 「北朝鮮」と言えば先日、終了間際の「オフサイド」との判定にモノを投げる等の度が過ぎた抗議をしたことで悪名高くなったところです。最近の政情もあってかマスコミでも大きく取沙汰され、非難されまくったのは周知の通りです。 確かに、幾ら判定に不服があるからと言って、暴力に手を出すなんてことは以ての外,言語道断です。これはジダンにしても北朝鮮にしても同じです。 でも、見方を変えてみれば、それだけサッカー(最近は特に目立つので)に対する情熱が違うということを意味しているのではないでしょうか。そういう(スポーツの)面では、涼しい顔している日本も北朝鮮に見習うべき点はあるのではないかと思います。 日本と海外との試合を見ていて決定的に違うなと思うことは、日本のサッカーには「ファールが少ない」ということです。ファールと言っても「反則」は「反則」に変わりはないのですが、退場を食らわない範囲内ならばやはりこれを利用し尽くせる程の気概は欲しいものです。「金は使うが実力(半分熱意)が伴わない」。何処かのチームの話ではありませんが、日本サッカーが決して「海外ベテランの墓場」とならないよう願いたいところです。
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今日、卒業証明書やらをもらいに学校に向かう車内、天気予報で隅田川花火大会が行われるのだということを知る。肝心の天気は・・・大丈夫だとのこと。でもそれよりも、折角行ったのに学校閉まってた・・・。 ・・・で、時間があったので19時に早速花火を観に出掛けてみると・・・ポツポツと雨が。その内、段々と強くなってきて、ザーザー雨。折角屋台やら浴衣やらシートやらを用意してきたのに、これじゃあなぁ・・・。 なかなか予想通りうまくいきませんね。幾ら科学が発達しようとも、天気一つ当てることができないようじゃ云々。そういや結局1発も花火マトモに見なかったな・・・。 ん?結局今日は何をしてたんだっけな? はい、又も天気の話で誤魔化しました。
評価:A+ 暗い夜道、カップルが線路沿いを歩いていると白いネグリジェの女がやって来て・・・ ブスリ しかも今回は何だか返り血を見て笑っているではないか!これは何だか今まで見てきた殺人犯とは毛色が違うようだ・・・。 いきなり映るは精神病院。そこに町田警部と牧が張り込む。・・・ってか、町田警部に一言物申す! そんなとこにタバコ捨てちゃダメでしょ! そして牧が「マッチ一本火事の元」 ・・・って牧さん、貴方も同罪でしょ!多分『24年目の復讐』で歩きタバコしてましたよね?アレどうしたんですか!アレ!! 「う~む・・・」と町田警部。 ・・・って柱にタバコ押し付けるのもダメでしょ!すっかり痕(?)が残っちゃってるじゃないですか!とても子ども向け番組だとは思えない。・・・と言うより、今からしてみれば男性陣5人とも全員が(尤もさー坊は未成年という設定だから、ソコまではいかないか)タバコ吸っているというのは一寸奇妙・・・と言うより異常に思えます。しかも毎回欠かさず吸ってましたもんね。昔は斯くもタバコを吸うのに夢中、或いは流行っていたのでしょうか? 少しして、女が素知らぬ顔をして病院から出ていきます。それを見て怪訝そうな顔をする町田警部と牧。そしてその後も何もせずにいる内に次々と精神障害者によって人が殺されていきます。 ――― 刑法39条 心神喪失者ノ行為ハ之ヲ罰セス 今回は、自らを一時的に精神障害者に仕立てあげた上で殺人を犯すという手法でした。確かに条文をそのまま適用すれば、殺人行為時には責任能力無しというわけですから「無罪」ということになります。 でも一応、刑法学上はコレ、『原因において自由な行為』理論として解決が可能であるとされています。これの典型的な場合としては、例えば酒を飲んで泥酔すると粗暴になり、人を殺傷することも確実であるという性質が自分にあって、それでも敢えてこれを知りながら人を殺傷する意図で酒を飲んだ場合というのが挙げられます(とっても読み難くてすみません)。先ずこの理論を述べていくに当たって、刑法上何らかの犯罪が成立するためには故意・過失といった主観面と、殺傷行為を行ったという客観面とが、犯罪行為時に同時に存在している場合が通常であるとされています。確かに、この場合も先程と同じく、泥酔状態で殺傷すれば、其の時点では責任能力が無いといのですから、条文通り解決すればこれまた「無罪」となるのが原則です。でもここからがよく考えたもんで、刑法上に言う「責任」とは「最終的な意思決定に対して問われるものである」ということを理由として、最終的な意思決定をしたのは飲酒した時である,したがって殺傷行為を行った以上は「故意」と「行為」が欠けることはないのであるから、この意味では責任を負わせてもよい筈であるという分かったような分からなかったような理屈をこじつけます(詳細を知りたい方は適宜調べて下さい。私の解説はうろ覚えなのでかなり不正確です)。取り敢えず、これが判例法理上確立しているとされています(因みに「判例」は、その判決を下す時々によって無闇に訴訟当事者の取り扱いが異なるということになれば、平等主義に反する結果となりますから、事実上後の判決を下す際の拘束力,影響力があるとされています、多分)。 じゃ~、この話、現実味がなくて意味無いじゃん。って仰られることかもしれません。まあ実際に、当時も斯様な法理が存在していたか如何かはよく分からないのですが、少なくとも作品中町田警部の話を聞いている限りでは「無罪」との判断が下されたというようなことは語られています。・・・実は、こうなってくると話は違ってきます。と言うのも、刑事訴訟法(刑法を実現するための手続きを定めた法のこと)では裁判官によって判決が下された後は、被告人の不利益に変更することが許されないとされているからです。二度、被告人を不安定な地位に置くのは相当ではないという考え方から。・・・となれば、例えば酒を飲んだ後であれば数時間もすれば元の精神状態に戻ることができるでしょうから、実際に裁判が開始されるまでには責任能力は回復していることになります。しかし、こと今回のような場合にあっては如何でしょう?仮にミカワサエコが脳波変調機を操る際に、裁判の経過を見越して圧力を変えていたとすれば・・・見事、刑法に止まらない刑事訴訟法での潜脱を達し得てしまうわけです(以上、飽くまでも「多分」)。 そんな形式的な面はさておき、何れにしても本作品は果たして責任無能力者に刑罰は問い得ないとすることは妥当であると言えるのか?換言すれば、現行法制を支える根本に対する疑問を投げ掛けるものとして、今日においても大きな意味を含んでいたものであると思います。 果たして今回におけるミカワサエコのような場合であっても、責任は問い得ない、とすることが妥当なのだろうか?引いては、そのミカワサエコに犯罪を思いつかせる原因ともなった現行の責任無能力者に一切の責任を問い得ないとする法制が妥当なのか?幾ら法律上の理論を穿り振り回そうとも、若し自分が遺族の立場に立ったなら「死刑にしてほしい」というのが切実な思いだろうと思います。言わば遺族は今の制度上では正に「泣き寝入り」するしか取るべき方法がないのです。 そして、肝心の責任無能力者に対する処遇についてはどうか?今でこそ従来のあり方を多少見直す動きが出ているとはいえ、実際の措置入院では、費用はかかるし、常に飽和状態だし・・・で、入院しても直ぐに市中に繰り出されてしまうということについては変わりありません。作品中でも「精神異常者が野放しにされている」との的矢所長の指摘がありますが、「野放し」という表現が適切であったかは別としても、少なくともその言わんとしていること自体は的を射ており、しかも今の世でも依然として改善されていない問題なのです。 因みに、今回のミカワサエコは少なくとも3人の行った殺人行為に教唆または幇助していると考えられますから、まず死刑は免れなかったというのが本来でしょう。でも、そのミカワサエコでさえも現行法によれば罰せられない、ということにはなってしまうのですが。。。 (2006年07月26日01時42分14秒記す,2006年12月01日02時09分45秒補訂)
何故最近、斯くも屋内でも「暑い」のか? とあるポスターを見て気付いたのですが、何ともクールビズに追随してか「28度のすすめ」なるものが、省エネ化対策の一環として唱えられているようです。 なるほど、確かに「省エネ対策」となれば立派な大義名分です。しかも反論もそうそう思いつきそうもありません。現に、悔しいですが、私自身も反論することはできません。 う~む・・・今までが快適過ぎた、というわけですね。 そもそも“嘗て”を考えてみれば、冷房たるものは無かったわけですから、「我慢しろ」と言われればそれまでです。 仕方ありません。コレに従うしかないようです。そしていっそのこと、病院とか緊急・特別用の所でもない限り全ての屋内で冷房機類を止めてみる、というのは如何でしょう?そうすれば痛みわけで文句も出てこないでしょうし。
何時もながら(?)に今日も書き込んでしまいました。 ・・・にしても明日も試験です。しかも持ち込み不可。おまけに殆ど何もやってません。教授は「単位取りだけの方ならお断りします」みたいな口調でしたが、 正直、 単位ないとやってけません。 何時も最初は「そんなモンかな」という感じで軽く聞き流しているのですが、いざ試験前に至って何も捗らない状態でいると、段々と重みが増してくる・・・というのが私の必至パターンとなっています。 試験は後期にやると最初の回で明言してたでしょ。それが今となっては掌を返したかの如くこの仕打ち・・・今に見ておれ、きっと答案を見るなり虫酸が走らずにはいられないようなものを作成してきてやる・・・。 (終わり)
何となく試験前に限ってヘンな事(例えば、今まで全くやってなかったこと)をし始めるのが性質として染み付いているみたいです。要は現実逃避したいというだけですなのですが。 まあ直前といっても特にすることもありませんし、3つも試験受ければその内1つは当たるだろうという楽観的な気分でいます。 それよりも、試験終わった後どうするかの事を考えねば・・・。とても世に言う「大学4年」とは思えません。何れにせよ、「学生生活」を1年乃至2年続けることになるということだけは確実です。何時になったら「社会人」になれることやら・・・。 そう言えばどうでも良いことなのですが、記事を書く時に、改行するよりも一行空けた方が見やすいことが分かったので、できるだけ心掛けていこうかなと考えています。 それだけです,はい。
適性ショックから早1月・・・。 気付いたらもう7月後半です。んで以って、30日には法学既習者試験が待ち構えています。しかも学部試験と重なって全く対策が・・・。丁度既習者試験に合わせて牙抜きをされているような感じです。 成り行きによっては、これにて事実上の終焉を迎えざるを得ないなんて状況も・・・。1月やそこらで完成させるなんて、そんな生易しいものじゃありませんからね。 にしても、1日1科目マーク対策やっても間に合わんのか。心境としては、事実上の死刑判決が訪れる日を刻一刻と為す術なく待っているといった具合です。 (2006年07月23日01時41分28秒記す)
え~・・・と。 よく考えたら明日、学科試験です。勿論、殆ど打つ手無しです。っていうか範囲広すぎます。普通に新司法試験の1科目分ってどういうこっちゃ!!しかも内容はロースクールに劣らないとか何とか言ってたからな・・・。 でも、 そんなことより単位下さい。 とだけ。それだけ言いたいです。 久しぶりで話のタネがあんまり思いつかんので、今日はこれにて。
評価:AA- 一言で、テレビにしてこれほどの映画テイストは反則です。 兎に角一旦通して見てみたのですが、一回目は人物関係とか把握できずに過ぎていったこともあり、あまり良く分かりませんでした。 んでもって2,3回繰り返して見てみることにしたのですが(子ども向け番組で此処までするか!といった感じですが)、 実に味わいがありますね。本当に大の大人(?)が大の声を挙げて言うべきことではありませんが。「市井のオヤジ」と「おとっつあん」の辺りからこんがらがってしまいました(如何考えても『市井商会』の「市井」は「シセイ」と読むでしょうが!)。 話は至って単純・・・とまでは言えませんが、簡単に言えばゴーストライターならぬゴーストアーティスト(?)、換言すれば陶芸代作家に纏わる葛藤を描いた作品です。 立派な壺を次々と世に作出しているにも関わらず、名を残さぬ内に消えていく親父。その数々の作品は唐代のものと見紛う程の精巧さであるのに、誰も親父の存在に気付く気配すらない。そしてそれを悲しみ、本家たる市井商会を怨んだが故の反抗。それどころか、単に「唐代に作られた立派な作品」という理由だけで、選りによって真に芸術を理解できないでいる成金(金持ち)達に亙っていくことが蔓延っている芸術界に対する不満。そんなレベルの低い人達がいるから親父の作品が未だ見破られないでいるんだ――― 一人の男の中で様々な思いが交錯している状況を描くことによって、世に潜む歪みみたいなものを見事に曝け出しています。今まで実際にも、こと芸術界にあっては似たような状況(「縁の下の力持ち」)が少なからず起こっていたのではないでしょうか? そういった所謂犯行の動機,背景の深さといった内容も然ることながら、その他の特撮や“間”の置き方等も目を瞠る点が多々あります。ゆっくりと、しかしはっきりと発せられる京都弁はその美しさ(笑)を存分に出し切っていたろうと思います。加えて自分としては一寸煩わしいかもとは思ったものの、病気持ちのトーゾーが頻りに咳いている様子も(あんなうまいタイミングで咳くものか!)なかなか味が出ていて良かったのではないでしょうか。病気持ちであったことが自分の死に繋がったという点においては、何か『荒野の決闘』のドクを彷彿とさせられるところがあります。 あ,そうそう、牧さんが机に足をぶつけて立ち上がったシーン。あそこが私のチョッとしたお気に入りです。張り詰めた空気の中、あのような日常何処でも起こり得そうなことを敢えて取り入れることによって、場を和ませたことは特筆に値します(まあ本来、特に筆する程のことではないのでしょうが)。 軈て、何やかやがあって、トーゾ―は古寺(妙顕寺)に火を放って自殺します(早すぎた構成要件の実現?)。「この寺は本モンか偽モンか・・・」と言いながら放火したのも、これまた『金閣寺』を思い起こさせられるかのような感じです。尤も、トーゾーの場合は寺の美しさに魅せられたというよりも、古けりゃ何でも良いというような風潮が流れている芸術界に対するある種の反発を示したものだったように思われますが・・・。 そして息子の死後、旧日本軍施設で犯行に使われたリュート(?)物質を目の当たりにしたオヤジは何を思ったか、一目散にその場を離れ「チクショー!」と叫びながら自らが拵えた壺を次々と壊し捲っていきます。それは息子を喪ったことへのショックからだったのか?犯行がバレて市井商会に申し訳ないという気持ちからか?これ以上自分の作品を世に送り出すことができないからか?はたまた今まで自分の名が埋もれてきたことに対する鬱積からか?―――考えれば考えるほど味のある締め括り方です。最後に、終わりのエンディング曲が流れる場面,別にオヤジの頭の中を再現したものじゃーないでしょうが、今回はやけに落ち着いています。此処らへんにも、何だか今まで通りの単なるテレビ作品ではなく、それとはまた別の映画的な作品であったことが見て取れるような気がします。 なお、今回は一寸作品が日常やテレビから乖離し過ぎてしまった感があるので、評価は分かれるでしょうが「-」を付けさせてもらいます。 (2006年07月17日05時35分47秒記す)
折角なので、連ちゃんで書いておこうかな。 ・・・と言っても特にタネなんかありませんので、天気で逃げてみようかと思います。 そうです。兎に角、ありとあらゆる公共施設が 暑い。図書館なんて例外なく暑いですし、最近では飲食店ですら休まるところのないほどに暑いです。お前、前から同じこと何回も言ってるけど阿呆じゃないの?と思われるでしょうが、それでもなお 暑いのです。 確かに梅雨と夏との間の微妙な時期ということも相俟ってはいるのでしょうが、これじゃあ如何考えても生産効率は悪くなる一方です。幾らクールビズだといって持て囃したところでやはり 暑いものは暑いのです。そんな小手先だけのことじゃ~、一向に涼しくなりません。屋内が暑い(特に屋上になるに連れて)のですから、もっとビルの天辺にでも植物植えて酸素を増やしてあげたらどうでしょうか?どうせ、殆ど使わない場所なのですから・・・。 近頃、一日でシャツやら何やらがベトベトになる自分の方がおかしな体質ではないかと思うぐらいに常時設定温度が高すぎるような気がします。電車なんて最早長椅子に座ることさえも儘なりません。 結論:転寝打つより頭を冷やせ
毎度、定例ですが有難う御座います。 最近「うまい棒」シリーズを書き終えた脱力感からか、全く書き込んでない状況が続いています(決して忙しいとかそんな大層なことじゃ御座いません)。 極度のタネ不足であるということは重々承知しておりますが、まあ焦らず気負わずやっていくのがブログを続けていく秘訣でしょうから、余り気にせずやっていきたいと思います。 勿論、何か新しい企画をやって欲しい!といった希望等が御座いましたら、何なりと仰って下さい。 (2006年07月14日現在、414人)
評価:A+ 本作品は兎角、車を乗り回すシーンが多く、次作への「つなぎ」のような感も否めなくはありません。まあそれが車に乗る者の心境を反映しているということならば意味はあるのですが。そして、その代わりとあってか今回はその節々に興味深い問い掛けが結構多くなされています。 それにしても排ガスに劇物を入れたとはなかなか考えましたね。しかも犯人が分からない儘という余韻を残した終わり方も意味深な感じがして、考えさせられるところがあります。 途中、交通事故が起き犠牲者が出てしまいますが、そんな不遇にも「彼女は運が悪かったんだよ」としか答えられない牧。そんな簡単な言葉で済ませたくはないという思いはありつつも、そうとしか説明できない実際。それが、1分も経たない内に1件発生しているという現状に鑑みるならば、如何に交通事故が身近に起こっているのかが良く分かります。しかも残念なことに、そう分かっていて、確かに言い古されたフレーズではあっても、止めようもなく日々必ず何処かで発生してしまう。 最後に「誰に頼まれたんだ?」との問いに、整備員が「クルマ・・・」と言いながら息を引き取る場面も、そういった“殺人”が日常茶飯事に引き起こされる車社会に向けた警鐘、引いては皮肉を表していたのではないでしょうか?交通事故は大概運転者の過失によって引き起こされます。何をそんな当たり前のことを、と仰られるでしょうが、これも被害者又はその遺族からしてみれば、人災でありながらも完全な怒りのぶつけようがないことになるのもまた事実です。考えようによっては、事故を起こした張本人である加害者からしても、特に自分の意とせずに発生してしまうことからも、生涯に亙って後を引く可能性があることを思えば、また同じく被害者であると言い得るかもしれません。では、事故を引き起こした本当の犯人は誰なのか――― やはり、このような問いへの返答に窮した挙句、最終的に答えられるものとして「クルマ」としか挙げられない場合もあるのは事実ではないでしょうか。 それともう一つ、解釈として考えられることには「クルマ」が通常の人格とは異なる人格を生み出すといったことでしょうか?感じとしては『こち亀』の本田みたいな。つまり、車に乗るとスピード感やストレス等様々な要因が重なり合って、凶暴的な性格を生み出すこともあり得るということです。急にそれは、縦令それまでどんな善人であった人であってもいつ何時“殺人”犯へと変貌させてしまうか分からない危険性を孕むものなのです。 (2006年07月10日22時21分37秒記す)
評価:A- 最近見る機会がなかったのでビデオに録ったモンを纏め見してみたのですが、巷の噂に違わず、この回辺りからは秀逸作品揃いです。 (以下内容) 久々に時間に余裕ができたということで牧は的矢所長を呼び出そうとするが、所長はノムと新宿の将棋センターに赴くとのこと。研究熱心な三沢も何処かへ出かけたということで仕方なく(?)牧はさおりとぶらつくことにする。。。 う~ん,何処かで聞いた事がある曲だ・・・ そうだ。 『三百六十五歩のマーチ』だ。ここらへんでも当時の世相を感じさせられる。すれ違う人々が、今とは明らかに格好が違う。 そして、とある喫茶店に入って御汁粉(当時は普通に置いてあったのか?)を飲むのかと思いきや否や・・・ 何たるグロテスク しかも目を見開いた儘、オープニングメロディーが流れ始めている。今じゃこんな描写、絶対あり得ません。 かくしてお決まりの捜査が開始される。犯人が現場に残していったものは水と御絞り。その内、水はマスターが自ら飲み干してしまう。仕方なく牧らは御絞りを所に持って帰ってくることにした。 迂闊にも御絞りに触れようとするノムに対して牧が 「素手で触っちゃいかん!」と一喝。・・・しながらも、三沢に対しては顔の近くにまで御絞りを持っていく。果たして仲が悪かったかな、彼等は? そんなこんなをしている間に、又もや犠牲者が出てしまう。しかも今回は男性であるとの事。何とも高級官僚だか何だからしいが、マニキュアと口紅を付けているようだ。そんな男性達の内の一人が一言。 ―――今や男性も化粧をする時代ですよ。マニキュアぐらい常識でしょ。 そうでしたか。どうもこれは大変お見逸れ致しました。。。 でも、如何しても男性が一時とは雖も化粧をしていたとは思えない。本当にコレが嘗ての常識だったのだろうか。まあでも今も男性が美容院に足繁く通っている状況等があることを考えれば強ち本当ではないとは言い切れないかもしれない。 結局、色んなことがあって犯人は大山という女性であることに行き着きます。何とも殺人道具として用いた恐怖の御絞りは、とある熱帯植物の花粉とアルコールとを反応させて拵えたとの事。動機は自分(大山)の美しさを妬んだ若い女が硫酸を浴びせかけ火傷を負ったことへの怨恨から。 自分だけがこんな辛い想いをしているのに何で他の若い女は幸せそうにしていられるのか――― 確かに、「復讐」にしては余りにも大雑把で無差別的であったことからも度が過ぎていたという点については否み切れません。しかし、このような彼女の心情は、「美」というものを意識する人にとっては(それは男性をも含めて)少なからず同じような状況に立たされたなら、正に自らの「死」に等しいダメージを受けてしまうものなのではないでしょうか?そういうことを考えたら、同情できなくもないと考えてしまうところに恐ろしさがあります。 美しく健康な肉体なんて迂闊に言っちゃいけないんだな――― 美しいことは、美しい観念は、必ずその裏側に残酷な何かを持っているからね――― 「美」とは一体何か?自分で意識するものか?それとも他人から付与されるものなのか?今回は大山自らが「自分の美しさを妬んだ若い女が…」と語っていることからも、多少自分から意識した面もあったのでしょうが、にしても体に火傷を負っただけで結婚ができなくなってしまうとは・・・。世の中、意識せずとも必ず何処かで「美」に振り回されているものなのだなと感ぜざるを得ません。 今回は話の流れも分かりやすく、面白かったので評価は合格ラインの「A」とさせてもらいます。御絞りに花粉を忍ばすという手口もなかなか好かったですしね。 そういえば、最後の大山が自殺する場面、顔を付けた部分から侵食せずに如何して内側から侵食しているんでしょう?まあ、そこら辺は目を瞑るとしても、そんな危険な花を事務所まで態々持ってきたことについてはもっと尚更意味が分かりません。運んでくる途中に一寸傾けただけでも大惨事です。 しかもエンディングを見る限り、恐らく長時間シャッターを開けっぱにしてたのでしょうが、ぶんぶん花弁が動き捲っているじゃないですか!!危険極まりない!!! (2006年07月10日00時49分37秒記す)
よーし、段々人も少なくなってきて理想形になってきたぞ。 残念ながらこのブログを始めてからか、見事に丑三つ時にならないと眠気が起きない体質へと変貌してしまいました。 「生活リズムを整えるには寝る時間を整えるのが一番だ」とか偉そうなことを言っておいて、結局言いっ放しの状態です。 近頃、一寸バイトでもしたいな~(現実逃避)という想いが日に日に強まって夜も眠れない状態が続いているのですが、確かにバイトをしないと金銭面での遣り繰りがなかなか厳しいです。 半年前には10万円程あった貯金でさえも今は何処へやら・・・何もしないでいると直ぐにお金は摩り減ってしまいます。 勉強をするのには斯くも金と時間がかかるものなのかと思ってきたりもしています。 特に文系の場合は何の為に大学に行くものなのやら・・・
 はい。後は送るのみです。最早ここまでくると大いなるプレゼントです。 ・・・と言っても大分前の出来事ですが。 果たして、スチームの管理人は全て食べ尽くすことができたのでしょうか? 【完】 (2006年07月08日20時42分49秒記す)
 ノーコメント。 (2006年07月08日20時31分20秒記す)
 さて、念のため請求書も入れておきましょう。 え?さっき受領書(レシート)入れたんだから意味ないじゃんって?別に良いんです。 ただのゴミですから。 それに、上の方から召し上がってもらうことを想定していますから、受領書が真下にある分には多少のスリルを味わえるのです。 よもやひっくり返すだなんて誰もが想定し得ませんから。 (2006年07月08日20時28分47秒記す)
さて、もうそろそろ限界に近づいているでしょうか。  も一個だけ入れてみました。 これにて完成です。 何か微妙にカルシューとかが消えて、とんかつソースとかが増えているような気がしますが、気のせいでしょう。 (2006年07月08日20時21分19秒記す)
 ・・・特に何もありません。何せ、たこやき 味ですから。 書くのが面倒くさくなったんだろうとか、倦怠期なんだろうとか言うのも抜きにして、 本当に印象に薄いんですよ。 だからこそ、ここに詰めるに至ったわけですが。 (2006年07月08日20時13分59秒記す)
今まで横に入れてきてしまった為、スペースに余裕がなくなった結果、 やむを得ずココア味を入れることにしました。 いや~助かるな。丁度このサイズの「うまい棒」があると。 こういうことする為に、このサイズで生まれてきたと言っても過言ではないでしょう。 (2006年07月08日10時11分34秒記す)
 さて、今日中に全部拵えてしまいたいと思います。 とんかつソースに続いては、やさいサラダ味です。 ・・・え?何かマズイのを入れていってないかって? 残念ながら、 美味しいものは全部食べて尽くしてしまった結果です。 ただ単に「うまい棒」送るだけなら、立派なプレゼントとなってしまいますもんね。 (2006年07月08日10時07分20秒記す)
1時間程前に起きたので、気分は最悪(最も悪い)です。手短に書こ。 さて、それはおいておいて、前回の続きですが、スペースを空けっぱにしておくのもモッタイナイので、仕方なくとんかつソース味に再度登場してもらうことにします。  これで、3+1(ファミリーパックに入ってた分)+2本で、 6本ものソース味を楽しめてしまうことになるのです!幸せやな~スチームの管理人はんは。 (2006年07月08日10時02分39秒記す)
足掛け凡そ半月。漸く曇り続けていた道程にも光が差してきました。 そう、ラスボスの御登場です。 こいつだけは「うまい棒」の中でも半端ない美味さだった・・・。 そう、今まで散々他種を貶してきた中でも、ベタ褒めし続きてきたヤツが遂にベールを脱ぎます。 コイツは「なっとう味」,それ以外は「その他諸々味」と言っても過言ではないほどに(甘い系は除いて)一際異彩を放ち続けていた。 そう、こいつなくして正に「うまい棒」は語ることはできないのである―――  アレ?勢い余って、何かカルシューまで入り込んでいるぞ? どうしてだ?お前如きの分際が(怒)!!!!! ・・・とまでは言い過ぎにしても、「なっとう味」に関しては本当に最上段に来るだけの価値は十分にあると思います。 そういえばデザインに「スケさん」「カクさん」っぽいのが描かれています。コレって若しかして、アレ・・・というのは置いておいて、これ以外にも似た種類(「うまい棒」ではないが「棒」系で)のモノに「水戸納豆」シリーズがあります(別会社で販売)。此方は此方で、同じく美味いことには間違いないのですが、これが「うまい棒」でも再現されていたことを知ると一寸感激です。 いや~、これで遂に終わりの時がやってきたか・・・ ん? よくよく見てみたら、未だ空きのスペースがあるぞ?ん~この後如何しようか・・・ 続きはまた書ける時に。 (2006年07月07日02時24分13秒記す)
 これまたお馴染のチーズ味です。 まあ私的にはこれが一番「うまい棒」の中ではスタンダードな味かな。飽きも然程早くは来ませんでしたし、本当に 普通の味です。  う~ん、結局こいつ等が上がってくることになったか・・・。 ・・・ということは、通常市販されているものは尤も妥当な味という結論なわけか!? (2006年07月07日02時08分01秒記す)
 はい、お馴染のコンポタ味です。最初の内こそ「うまい棒」の中では一番美味いかなと思ったりもしますが、 そんなにうまいモンじゃありません。 その理由は先ず第一に味が単調な事。したがって直ぐに飽きがきます。 第二に余りにもコンポタに味が似ていて新鮮味が無い事。 第三にスナック菓子である事。連続して食べると喉が渇きすぎていけません。 第四がなくて第五に 「うまい棒」であること。あ,チョッとタブーくさいことを言ってしまいました。確かに似たようなスナック菓子は一杯あるのですから態々「うまい棒」にする必要もないのかな、と。でも、何れにせよ10円は破格の値段であることには間違いないことなので、これはこれで十分に楽しめるでしょう。要するに「 ありふれた味」です。  さて、文章の流れがそろそろ行き詰ってきたので、此処らへんでさっさと入れてしまいませう。 見ての通り、特に突っ込みどころがない見栄えです。 (2006年07月07日02時01分07秒記す)
只今、中学生の時の健康体を取り戻そうと生活改善計画に躍起になっています。 内容は至って単純。早く寝ること。早く起きることです。 「遅寝早起き」が一番の理想なのですが、なかなか此処までの領域に達するのは至難の業なので、取り敢えずは早く寝ることから心がけてみよかと思います。 よって、明日の起床時間は6時きっかり! 6時半辺りには家を出られるようにしたいと思います。 して、今日のブログも此処まで(毎日書いてたわけでもありませんが)。 後は電車が停まらないことを祈るのみです。 追伸:この流れで行くと明日の訪問者数は2人でしょうか。
私的には甘いシリーズの中では一番の好みです。 良く見たら「 メチャうま~い」とか嘯きながら、リスに頭齧られてますね。若しかして、これで耳齧られて顔が灰色になったというオチでしょうか?  これで漸く4段目(オアシスゾーン)の完成です。 でも未だ先は長い?ウム。また今度にしよう。 (2006年07月02日22時53分04秒記す)
 さて、ここから甘いシリーズの頂点に近づいていきます。  棒の長さ自体は短いのですが、9円でこれだけの味を楽しめるのなら大満足です。 でも、これも㈱やおきんの話によると在庫限りだとか何とか・・・ 惜しい味を失くしました。 (2006年07月02日22時45分21秒記す)
 スペースが余ったんで、最大限「うまいチョコ」を美味しく頂いてもらうため更にうまいチョコを3本追加。 因みに○○大学の生協では何故だかもう販売してないので、ここに映っている限りが最後です(スチームの管理人へ)。 (2006年07月02日22時39分18秒記す)
 う~ん、此方も「棒」じゃない・・・。 しかも「うまい棒」のくせに 高い。 あのたった一個のカルシューが10円・・・ あのたった一個のカルシューが「棒」と同じ値段・・・ あのたった一個のカルシューが「なっとう味」と同じ値段・・・  恐らくコレを買ったアナタはこの似非ドラえもんと同じポーズを取る筈・・・ ――― 嵌められた! にしても、一体どこまで詰めたんでしょうね~(笑)。もうそろそろ終わってくれないかなとか考えているんですが。 (2006年07月02日22時32分48秒記す)
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