漸く何とか規定文字数を埋めることができました(埋めるだけで終わってしまったのが無念?ですが)。 そして、早速「仕上げ」のためにプリントアウト。 ・・・出てくるじゃありませんか,出てくるじゃありませんか。 脚注のミスが。 後から追加していった文章に随時番号を振っていったもんですから、散乱し捲りです。 幾ら探しても見当たらない番号、ダブった番号、見たこともない脚注として書いた頁・・・ 結局全部「1」から見直しする羽目になりました。これだけでも3,4時間は掛かったかと思います。 唯一の救いは、参考資料とした大半の頁はコピー代を惜しまずに印刷したことでしょうか。金がもったいないから、保管しておくのが面倒くさいからと直ぐに捨ててしまっていたら・・・と思うとゾッとします。 まあどうでも良いんですけどね。オワリマシタから。
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先ず一言で、1400人目に到達した時との大きな違いは、コンスタントにコメントを頂けるようになったという点でしょうね(笑)。ここまでくれば、書き甲斐があるってもんです。 そして、コメントをして下さる方のみならず、静観して下さっている方々も本ブログの重要な構成員の一人と言えるでしょう。何故ならば、お蔭様で本ブログの“粗”が見付からずに済んでいるのですから・・・ ところで、どうでも良いんですが、日曜(実質は月曜)のこの時間ともなると、テレビ局の大半が全く放送をしなくなってしまうのはちょっと驚きです。 ・・・でも、それより驚くべきことは、その中でも唯一「12ch」だけ訳の分からん番組を未だに放送しているっちゅうことです。 (2007年01月29日02時36分42秒現在、1505名)
今日、午後からバイトがあったので、せめてその前にでも卒論書いとこうと、急遽地元の図書館へと資料集めに出かけてみることにしました。 ・・・が、その中央図書館の遠いこと、遠いこと。 チャリで飛ばしても優に片道20分は掛かります。 でも公立図書館と雖も、専門雑誌まではないにしても、基本的な参考書(俗に基本書という)は置いてあるだろう・・・と、一縷の望みはかけてました。 甘かったですね。 品揃え悪すぎです。しかも、よりによって自分が探している分野に限って何処かの誰ぞやさんに、ごっそりと抜かれてしまっていました。 提出日まで残り少なくなった今、正直“遠征失敗”は痛かったです。この痛さに比べたら、嘗て同じ“遠征”でも、ナポレオンが冬将軍に負けたことなんてどうでも良いことのように思えます。 ・・・そして、余り関係ありませんが、ここに至って漸く国会図書館が何故「貸し出し禁止」なのかが理解できたように思います。
あ、そうです。言い忘れてたんですが、今日気まぐれで「アキバの淀橋」寄ってみたらゲリラ的に「ニンテンドーDS」なるものが売られてました。んで、“限定”販売っていうモンですから、つい釣られて衝動買いをしてしまいました。 ・・・と言うのも、今の内この存在を知らせておかないと、永遠に私の記憶から葬り去られる可能性が懸念されたからです。勿論、中古で十分だと思ってソフトなんて一つも買ってません。ハードだけです。 ・・・そうです。今でもうまい棒のゴミと一緒の袋に入っている程ですから。
昨日に引き続き、「『非通知』掛かってこないかな~」を期待しつつ、再度ドトール(勿論、違う場所の)へと赴いてみました。 今回は隣が4人席じゃないし、2人席じゃそこまで騒げないだろうなー ・・・って思ってたら、やっぱり返り討ちに遭いました。 なんと、3人組みのオバサマ方がやってきて、何をするかと思いきや、いきなり隣のテーブルをくっつけ始めてしまったんですねー。 卒論できねゑゑゑゑ・・・ ってか、喫茶店を甘く見過ぎてました。 やっぱり、勉強するなら静謐な環境を確保することが第一です。いまさら原点回帰ですが。 明日から、また図書館に引き籠もろうかと思います。。。 今回得た教訓。 喫茶店では、自分の隣に2人分以上の席を空けること莫れ
先日の教訓を胸に、今日はいざマックで卒論作成に当たることにしました。 最初の1時間程は良かった(?)ものの、おばちゃん4人組がやって来て・・・ 卒論できねゑゑゑゑ 場所が場所だけに文句言う方が筋違いなのですが、それにしてもどうして、おばちゃん方は斯くも話し捲れるものなのでしょうか。しかも、居坐っている時間もとにかく長い(他人事ではありませんが)。 マックでの激安凌ぎは諦め(今回はコーヒーだけでなく、マロンパイも付け200円で粘ったものの)、再び良い場所はないかと放浪していると・・・ ・・・ありました。ドトールが。 しかも、運が良いことに禁煙席広し。 血気盛んな石部は何時もと違って30円増しの「本日のコーヒー」を注文。 さ~て、これで今度こそ落ち着いてパソ打てるぞ~ って思ってたら・・・ 再び参上!オバサマ軍団。 しかも今回も何故だか4人組。マックのに比べ少し年配。 案の定・・・ 卒論できねゑゑゑゑ 先に座っていた2テーブルの客も、続々と席を離れていきます。 んで、たまらず、私も退散。 ・・・でも、少しだけ得た教訓があります。 「喫茶店では空いた4人席の隣に座る莫れ」
 卒論作成に伴う犠牲が発生しております! ・・・と言うのも、ここ1週間の内に何度か「非通知設定」の電話が私のケータイに掛かってきておるのですが、図書館に「引き籠もり」状態の私としては電話に出ることができないわけですね。 「非通知設定」でなければ、何時でも電話を掛け直せるのに・・・。何故、態々「非通知」にする必要があるんでしょうか??? 卒論を早く書かにゃ致命傷になる・・・そんな危機感を日々募らせています。。。ってか、これから喫茶店とかでテッテコ終わらせちまいたいと思います。 嗚呼、何で卒論があるんだろ・・・
最近、コメントがヤケに多いみたいなので、此の機会に皆に問いたいと思ふ。 今回の関テレ事件どのやうに思ふ? 私的には、絶対に「楽して痩せられる」なむて有り得ないと思ふ。然も「食べ乍」なむて。 「テレビ(マスコミ)の影響力が凄い」なむてのは今に始まつたことでないにしても、今回のは就中「納豆に対する侮辱」だと思ふ。 「納豆が悪い」のではなく「納豆が悪いと思ってゐる自分が悪い」のだ。納豆は無実だ。 納豆食つても痩せられないなんて、其れ即ち自分の生活習慣が悪いのだ。 大体普段どおり納豆食つてたら、ムリな食生活なんてしない筈だ。「和食」は神だ。 ・・・なのに痩せられないなんて、ケヱキやらポテチやらビフテキやらの「洋食」という名の神に親愛感を抱いているとしか思へない。 今、直ちに「洋食」という名の甘誘から離脱し、和食一本へと悔ひ改めるべきだ。 然も無くば、「痩せる」なむて到底有り得ない話であるのだ。
あっという間というか、めでたいことに1400人に到達しました。 それに加え、日々コメントが増えつつあるのも嬉しい動きです。 ・・・ダメです。もう限界です。また次に書かせて下さい。 (2007年1月20日02時22分12秒時点、1412名)
今日、チキって卒論を進めてみました。 ・・・が、全く進まない。まずいテーマ選びをしたなーということを後悔しつつ(自論を展開する余地全くナシ)、いざ半日かけて進んだ文字数は・・・ 800字 原稿用紙、たった2枚分。 最低ラインが1万5000字だとのことだったので、仮にこれから今日みたいなことを毎日進めてみたとしても・・・ リアルに間に合わない。 マジで、ヤバイ。 ヤバイヤバイヤバイヤバイ・・・(以下反復)というしかないです(震)。
歯が痛いです。多分虫歯です。 今日の新年会で甘めの梅酒ロックサイダーを飲んでからだと思います。 余りの痛さにこれ以上記事を書くのがかったるくなってしまうくらいです。 そういえば、最近ハウスダストや何やらで、寝るときも口で呼吸してたからなー。 近いうち歯医者行くこと必至ですね。ええ、矯正するときにかかる費用に比べれば虫歯の治療費くらい・・・。
お正月を遊び惚けていたら、今頃になって気付いたのですが、そろそろ卒論を出さなければなんないのですよね。 勿論、未だ全く書いてない。。。 正直、かなりヤバい。 どれくらいのヤバさかは、本日のこの記事の長さが物語っているかと思います。
昨日、先日の「松戸」での失敗を教訓に、今度は「ディズニー」へと遊びにでかけました。以下はその経過を テンション値(↑↓)を用いてできるだけ詳細に記録したものです。 1.午前八時に舞浜駅にて集合。5分ほど遅刻。⇒無事4人中3人集まり、晴れてランドへと出発。 2.極寒の風雨の中、屋根がない入場ゲートへと並んでしまい,テンション2↓(-1) 3.マジックカードをつかって入場料が400円安くなったので,テンション2↑(+1) 4.プーさんのハニーハントへとファストパスを取りに行く途中で、開園早々UCCのレストランに並ぶ人々を目撃。その直後、ミート・ザ・ワールドが完全に解体されているのを横目で見つつ,テンション2↓(-1) 5.同じくスペースマウンテンが終日運休中であることを知り,テンション2↓(-3) 6.九時五十五分~十時五十五分までのファスト・パスを無事取り終わり,テンション↑(-2) 7.意気揚々とホーンテッドマンションに入るも未だにナイトメアバージョンで,テンション↓(-3) 8.雨の中ビッグサンダー・マウンテンへ。待ち時間が10分そこそこだったので,テンション↑(-2) 9.並んでいる途中に中国語で「巨雷山」との記載を見つけ,テンション↑(-1) 10.十時半ごろに、もう1人の友人が舞浜駅に到着するとのことだったので、私が迎えに。無事友人に会えて,テンション3↑(+2) 11.イクスピアリが十時開園だったので、15分ほど待たされて,テンション↓(+1) 12.イクスピアリの店舗が余りにも暖かくて,テンション2↑(+3) 13.色々なおにぎりを8個購入して、何故だか,テンション↑(+4) 14.待ち合わせるもなかなか会えずにプーさんのハニーハント隣のプーさんコーナーへ。 15.友人がプーさんのハニーハントから場所を移していることを知り、再びウエスタンランドへと移動。途中、風雨に曝されて体力を消耗。腹も減って,テンション2↓(+2) 16.ウエスタンランド・シューティングギャラリーで合流。ここでは同じ的を狙っても得点が加算され、満点も狙うことを可能であることを知り、テンション2↓(0) 17.本日2度目のビッグサンダー・マウンテンへ。後ろ向きで乗ると意外と何処へ進むかが分からず,テンション↑(+1) 18.乗車後、意外と雨に濡れたのが災いして体力消耗。テンション4↓(-3) 19.終了後、ビッグサンダー・マウンテンの隣にあるラッキーナゲット・カフェへ。バスケット2つ(チキン大小4個,コールスロー2個,ポテト)とおにぎり8個で昼食。テンション5↑(+2)。 20.昼食代が320円で済み,テンション3↑(+5) 21.カントリーベア・シアターへ。『VACATION』を歌ってくれなかったので,テンション2↓(+3) 22.魅惑のチキルーム派と反・魅惑のチキルーム派で対立。私は魅惑のチキルーム派へ。でもあんまり温かくなかったし、然程面白くなかった(“ゲット・ザ・フィーバー!”というサブタイトルにも関わらず、観客がフィーバーをゲットするのに関与しなかった点は×)ので,テンション↓(+2) 23.反・チキルーム派の友人がカリブの海賊に移っていたとのことだったので、近くの千葉物産館・美術工芸の場所へ。途中、そこへ向かうまでに風雨に曝され体力を消耗し,テンション↓(+1) 24.千葉物産館で合流。タダで剣玉で遊べなくなっていたので,テンション2↓(-1) 25.フィエスタ・トロピカールが完全に終了したことを知り,テンション↓(-2) 26.カリブの海賊が暖かすぎて,テンション2↑(0) 27.ワールドバザールのペニーアーケードへ。30円から遊べるゲームが結構あることを初めて知り,テンション3↑(+3) 28.次に進むべき場所を模索しながらシンデレラ城を通過。ミステリーツアーが完全に終了していることを悟り,テンション2↓(+1) 29.スプラッシュ・マウンテンへ。雨のせいか待ち時間が10分程度で,テンション↑(+2) 30.スプラッシュ・マウンテンの急降下時間が意外と短かったと感じ,テンション↓(+1) 31.本日3度目のビッグサンダー・マウンテンへ。流石に一寸飽きて,テンション↓(0) 32.ジャングルクルーズへと向かう途中で時計が14時半を指していることを確認。 33.ジャングルクルーズで乗船。待ち人が余りいなかったので、ほぼ貸切状態。女性の船長1人だけ(?)ハイテンションで,テンション↑(+1) 34.トゥモローランドのスター・ツアーズへ。一回目のワープと氷状の彗星を駆け抜けた以外は仮眠状態。 35.スター・ツアーズ近くのパン・ギャラクティック・ピザ・ポートで、おやつがてらピザ一枚とイクスピアリの成城石井で買ったお菓子(カントッチョとスナイダーズのプレッツェル)を食す。テンション5↑(+6) 36.雨が上がり,テンション3↑(+9) 37.ピーターパン空の旅に乗ろうとするも、意外にも30分待ちだったので急遽却下。直ぐに違う乗り物を探している最中に偶然にも回るコーヒーカップらしきものを発見。 38.アリスのティーパーティーで4人で力を合わせ、時計回りに超回転。テンション2↑(+11) 39.我々が乗った直後の親子連れ(母親と4,5歳の男の子)が我々を遥かに凌ぐ超回転を見せてくれたので,テンション2↑(+13) 40.親子に負けじと今度は反時計回りで挑戦。1人脱落者が出るも再び超回転を味わうことができ,テンション↑(+14) 41.プーさんのハニーハントへ。噂に違わず訳が分からず,テンション2↓(+12) 42.「白雪姫と七人のこびと」というアトラクションに乗車。迎えのお姉ちゃんが「ハイホー!」とヤケにハイテンションだったことに戸惑う。 43.蒸気船マークトウェイン号に乗車。その本格さに圧倒される。テンション2↑(+14) 44.イッツ・ア・スモールワールドへ。未だにクリスマスバージョンが残っており,テンション2↓(+12) 45.イッツ・ア・スモールワールドの本来のコンセプトは、異文化を尊重し、平和に向けて一致団結することの重要性を啓蒙することにあり、そのために独自の歌まで拵えたはずなのに、ジングルベルを歌わせる(クリスマス≒キリスト教上の概念)ことにより欧米風の考え方を強要しているように思え,テンション4↓(+8) 46.「ピノキオの冒険旅行」へ。特に何もなし。 47.本日4度目のビッグ・サンダー・マウンテンへ。・・・が、疲れ果てて途中トロッコ内でうつ伏せ状態に。テンション2↓(+6) 48.ウエスタンリバー鉄道へ。途中、左側に秘密の踏切があることを発見し,テンション↓(+5) 49.ウエスタンリバー鉄道乗車中に見た恐竜が結構精巧だったため,テンション2↑(+7) 50.最後にミクロアドベンチャー!に。後部座席(後ろから2列目)に座ると大量分裂したネズミの感じ方が異なることに気付き,テンション↑(+8) ―――メンバーの1人が23時から翌9時までバイトだったので、これにてディズニー内の「遊び」は終了。 一つ確実に言えるのは、これだけどうでも良く、纏まりがない文を書くのに2時間も費やしてしまったのを今更になって後悔しているということです。 ―――分かりますか?生涯の残り時間の21万9144分の1を費やしてしまったのですよ。
「1300」と言ってもかなり中途半端な数で、どこが珍しいのかと仰られるかもしれませんが、当ブログにとっては毎回欠かすことのできない恒例行事です。 改めて毎度ありがとうございます。当初二箇月余で100名に到達した時と比べればかなりの躍進具合です。これからも更なる発展を目指して精進していく所存なので今後とも宜しく御願いします。 (2007年01月07日11時16分46秒時点、1306名)
本日、高校時代の旧友と共に遊びに行こうということになり、いざ松戸(何故だか)へと赴くことになりました。 最初こそゲーセンで遊び、メシを食って・・・と順調に進んではいたものの、ものの4時間ほどで「遊び」も払底してしまいました。 仕方なく駅前の本屋へと「まっぷる」を参照しに行って何とかボーリング・ビリヤード・バッティング等できるアミューズメント施設“サニーランド”を発見。・・・が、「郊外」とだけあって既に去年の9月30日に閉鎖。 行く当てもなくなった私たちは再び駅前へと戻り、何かを求めるようにドトールへ入店。無論、ノープラン主義を採っていた我々は14時~17時の間は暫し“不毛”な一時。 でも、よくよく考えてみれば日常の生活の中で大の男数人が集まって「遊びに」行くといっても殆ど事は限られているのですよね。せいぜい思いつくものと言ってもゲーセン,ボーリング,ビリヤード,バッティング,食うこと・・・くらい。しかも、そのどれを取っても短時間で終了してしまい金がかかるものばかり。 やっぱりある程度のリスク(時間、費用、面倒さ)はかけてでも遠出して違う世界に触れる事が必要なのでしょうかね・・・。 (終わり)
『犬神家の一族』を見終わった後、特にすることもなくなったので、ぶらぶらと浅草界隈でも散策してみることに(するつもりと)しました。 「何かウマいメシ屋はねえがー」 ・・・と探していたとき、ふと先日友人から奨められていた『カツ吉』というとんかつ屋を発見。  見るからに高級そう。しかも値段が外から見ただけでは分からない。新宿なら一発アウトとなりそうな雰囲気を醸し出しているお店(?)です。 でも折角浅草まで来たんだし、とんかつが法外な値段になることも考え難いし、お正月だし・・・ということで少々高かろうことは覚悟しながらも気を吐いて(??)入店することとしました(ケータイで写真を撮ろうと思ったのですが、無断撮影・転記はお断りとのことだったので残念ながらとんかつそのものを写すことはできませんでした)。 店内に入ると50種類ものメニューがずらり云々というのは誰かが説明してくれるでしょうので、取り敢えず私が頼んだ「みそとんかつ」の味だけでも早速格付け開始。 石部的満足度:★★★★★ 正直「うまい」という言葉が自然に漏れてしまうくらいに“うまい”です。肉の柔らかさも然ることながら、衣の中に閉じ込めた「みそ」もうまい具合に絡み合って、正に「肉を楽しんでいる」という感じがします。 実はとんかつを食べる前、店の人から「ソースはキャベツだけにかけて食べてくださいね」との言葉を頂きました。拙者、これまで「とんかつ」はソースをかけて食べるもの,ソースはとんかつに合うから置かれているんだという認識の下“必ず”ソースをかけて食べる習慣があったんですが、こと今回に限っては初めて「そうでもないな」との認識を抱くようになりました。ソースをかけたなら却って味が損なわれてしまう・・・そう,正に石部の中で「とんかつ」に対する革命が起きてしまったのです。「本当にうまいとんかつというものは、何をかけずとも本当にうまい」ものなんだ、と。 値段は、ご飯+味噌汁込みで2000円・・・というのは、正直「準ニート」の身分の石部には少々痛い金額でしたが、こういう稀有な経験ができただけでも十分に価値はあったと思います。社会人になったら浅草で自信を持って奨められる店・・・そんなところです。
(c)2006 「犬神家の一族」製作委員会 134分 評価:B- 「折角のお正月だから」と、急遽当日(1月3日)になって映画を見に行くことに決定。 ・・・だけど、余りみたい映画がない。新年早々『硫黄島からの手紙』を見るのも鬱だし・・・ということで、取り敢えず有名そうな『犬神家の一族』をチョイス。正直、これを見る前までは『八墓村』とかとごっちゃになっていたのですが、これと見分けるという意味でも丁度良い機会だったと思います。 作品の内容については、感動系と言うのでなく、ホラー系と言うのでもなく、純粋にサスペンスを扱ったと言う感じの作品です。特に作品の最後で思いにもよらない人物が真犯人として判明するという独特の展開は、なかなか見応えがあると思います。 ただ、未だに不明な点は第一の犯行の動機がよく分からないという点です。何故松子は佐武を殺さなければならなかったのか?佐智以降は佐清の怨みが介在していたとは雖も、第一の犯行については純粋に松子の仕業のみによる犯行であると思われます。佐武を始めとする佐清以外の兄弟を殺害していけば必然に珠世の結婚相手の選択肢も狭まるというもんですが、必ずしも佐清を結婚相手として選ばず、相続権自体を失ってしまうという可能性もあったはずでしょう。確かに他の(佐清以外の)兄弟がろくでもなかったとは言え、敢えて殺害するまでの必要性はなかったのでは?と思ってしまいます。故に動機が一発で理解できなかったため、今回(初回)だけでは低評価。 もともと小説だったものを映画化する場合、どうしても「前提」が分かり難いという弊害は付き物です。小説(冊子)なら例えば本作で言えば、「相続の方法」について何度も読み返すことができるでしょうが、流石に映画の中だけで一回だけとなるとなかなか覚え難いのが本音です。また機会があったら小説の方も熟読した上で、前回(30年前)の映画とも比較しつつ見返してみたいと思います。 (2007年01月04日01時01分58秒記す)
さて、とうとう本ブログも年を跨いでしまいました。 始めた当初は三日坊主で終わるものと思っており、途中でクライシスも何度か(?)あったものの、何とか今日まで至ることができました。 これからも末永いブログになることを期待しつつ、あと363回しかないという日を過ごしていきたいと思います。 ・・・それにしても、仮にあと50年生きるとして計算すると1万8262日。日単位で見てみたら結構あると思われるものの、時間単位で見ると43万8288時間。 あれ?あんまし時間ないじゃん。急がないと。 これこそ時間のマジックですね。 (終わり)
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