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週末まで遠い? 

 やっと一日が終わった。

 休みの土曜日が来るまで、あと4日。

 昨日の日曜夜の「あと5日」より
 1日短くなったと思えば、気は軽くなるし、
 「まだまだ週の始め」と思えば気は重くなる。

 そんなもんかな。

 最近、周りの同期が仕事が忙しくなることに
 充実感を覚えてきたようだ。
 家に仕事を持ち帰ってでも、仕事に熱中し始めた。

 確かに、来年から入社5年目だし、
 そろそろ責任感の重みを感じても良い頃合いだろう。

 「休日はまだか?」なんて言っている自分が、
 次第に取り残されていっているように感じる。。

 業務の閑散期もあるのだろうが、
 何となく自分の限界を超える仕事が与えられていない
 ように感じる焦燥感。

 むしろ、誰でもできる仕事を一歩二歩、いや
 それ以上にたじろぐばかりで、むしろ「後退」している
 ようにも感じられる。

 「このままだと、ヤバい」

 リアルな焦燥感に駆られつつも
 「一日を仕事だけに終わらせたくない」とも思う。

 なんか最近、こんな変な葛藤に曝されている。

 …な~んてね!
 とりあえず、明日も生き抜くか!!
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[2011/06/06 22:20] 徒然なる日記~石部金吉の備忘録Ⅴ編~ | TB(0) | コメント(-)

岬めぐり 

岬めぐり』 1974年オリコン第17位
歌手:山本コータローとウイークエンド
作詞:山上路夫
作曲:山本コータロー

 先週の高校来の友人の結婚式で
 大阪と北海道を往復したときに機内で流れていた曲。

 これより前にも自分のiPhoneに落としてはいたけど、
 最近、音楽を聴くのが億劫になり、とんと聴かなくなっていた

 1974年と聞いて、曲調からしてもベタなフォークソング系。
 「いかにも古臭い曲だな~」なんて思っていたけど、
 手荷物を預け、何もすることもない機内で
 改めて聴いてみると、つくづく良い歌詞だなと思う。


 概要としては、

 別れた人のことを思い、傷心を癒やすため、
 直前まで一緒に行くことを約束していた岬まで自分一人で来た。

 やっぱり景色は良く、
 旅先ですれ違う楽しそうな人びとの姿を見ると心苦しくなるが、
 この岬めぐりを機に街に帰り、再びいつもの生活を送ること誓う。

 というもの。


 男友達だったとはいえ、結婚すると聞き、
 高校から大学まで一緒に過ごしてきた想い出が次々と甦った。

 「もうあまり会えなくなるのかもしれない」という
 一種の「別れ」にも似た感情が湧き起こったからだろうか。

 と同時に、以前、飛行機に乗ったときに、
 これと似た心境を持っていたこともあったな…
 なんてことも思いだした。

 日々変わっていないように思えて、
 着実に変わっていっている日々。

 もしかしたら今、ある幸せ(例えば、友人と気兼ねなく会うことも)は
 1年後には叶わなくなっているかもしれない。

 そんな小さな幸せ達が月日が経過するごとに
 どんどん少なくなっていって、
 やがて「昔」が恋しくなるのかもしれない。

 自分がこの曲を聞いてリマインドする想い出と
 リアルタイムで聞いていた人がリマインドする想い出とは全く違うだろう。

 でも、何というか、
 「フォークソング」という曲調自体がこういった想い出を
 思いだしやすくしているのは確かだと思う。

 次、この曲を聴いてみようと思う(聞こうと思えばいつでも聞けるんだけど)のは
 いつかはわからない。

 だけど、またこの曲を聴いたとき
 「そういや、こんなこともあったな」と昔を思い出して、
 「また頑張ろう」という気になれるのも
 きっとまた、一つの幸せなんだろな。

[2011/06/04 12:53] J-POP | TB(0) | コメント(-)

とんでとんでとんでとんでとんでとんでとんでとんで 

 気が付けば社会人4年目の5月も過ぎ、6月に突入。
 社会人ってかくも月日が過ぎるのが早いものなの?

 「入社3年目までが勝負」って入社前にさんざん言われたけど、
 今はもう、挽回の余地はないのかな?

 仕事に飽きが来たわけでもないし、今の仕事をずっと続けて
 いきたいという思いもあるけど、「とりあえず、」今は同じ
 大阪の本社で事務の仕事をして3年間を過ごしてきてしまった
 (最初は「全国転勤あり」の会社と聞いて、
 いろいろな地方を回れることを楽しみにしてたんだけど…)。

 社内の同期の8~9割は入社3年以内に
 「地方の支社」か「東京か大阪の本社」にローテーションで
 経験させるというのが常、一般的なコースだけど、
 かくも異動がないと
 「もしかして使えなさ過ぎてどこの部署も拾ってくれないのかな?」
 なんて思ってしまう。

 最初は営業の仕事も想像していたんだけど、
 かくも本社に留まっていると、
 だんだんと社内のみならず、入社前からの友人たちとも
 遅れを取っているような気がしてならない。
 「営業の会社」「営業の会社」と呼ばれているにも関わらず、
 未だ一度も営業の現場に立ち会えていないのはつらい。

 最初から「こいつは営業の素質がない」と
 見抜かれていたんだろうか?
 (自分でもないことは自負しているけれど)

 事務だけだと、社内だけの事情に凝り固まり、
 世間的に見ても、だんだんと通用しない人間と
 なってきているような気がしてならない。

 ま、あれこれと考えても仕方ないか。
 とりあえず今日は何も用事が入っていない
 ビューティフル・サタデー。

 午前中に歯医者に行きたいなって思ってたけど、
 今起きたばっかしでしばらく開いていなかったブログを
 している状況だから、だぶん無理だろうな。
 (昨日(というか今日)の2時までひとつ上の先輩と同期と
 焼肉とボーリング(4ゲーム)をしていたのがつらい。)

 さて、今日という素晴らしい一日をどう過ごそうかな…。
[2011/06/04 11:27] 徒然なる日記~石部金吉の備忘録Ⅴ編~ | TB(0) | コメント(-)