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やっと 【闘う試験勉強編⑥】 

 漸く、何とか択一式問題集があと2,3日で終わりそうです。
 で、恐る恐る最初の頁とかに戻ってみたりとかするのですが、案の定というか殆ど憶えていません。但し、一寸目新しくて「新鮮」だと思ったところについては多少なりとも、そのイメージは残っていたらしく、解答を読むのにも初回程に比べてみれば苦ではなかったので、全くの無駄というわけではなかったのか,と。恐らく問題集を“潰す”ということはこういったことの繰り返しなのだろうと思います。現に問題集でもチェック欄が6つ設けられてありましたので、最低でも6回は繰り返せ,という意味なのでしょう。
 わかった“つもり”になることも結構危ういことではありますが、それ以上に次から次へと問題集を買って上達しないよりかは些かマシなのだろうと思い始めています。無論、一度は解いた問題ではあるので少なからず「解きやすい(≒解答を覚えている)」状態になっていることは確実なのでしょうが(勿論全く覚えていないというのも無きにしも非ずですが)、一度は解いたことがある問題で覚えた“筈”であるからこそ、反対にそれを逆手にとって重点的に覚えるということが可能になるのだろうと思います。だって、一度は解いたことがある問題を次に解いたときに覚えていないとなっていたら悔しいではありませんか。ただ、一度覚えたものを「覚えなおす」ということが一番の苦痛であることは事実です。
 先ず、一つの問題集を“潰す”,敷衍すれば「ただ解く」のではなく「理由付けをした上で」「速く」解けるようにするということが勉強するにおいて欠くことのできない一つのファクターなのであろうと勝手に考え始めています。尤も、凡人以下の私より遥か上を行く方々はこんなことを云々言う間も惜しんで、日々勉学に勤しまれているであろうというのは変えることのできない事実なのでしょう(第一、何も合格していない私ごときがこんな事を話す資格も本来はないのでしょうが)。
 (2006年05月24日02時25分11秒記す)
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