廃人宣言から早3日。最近、電車内ですることがなくなってきたので、久しぶりに人間らしい生活に戻ろうと、近くの書店で3ヶ月ぶりぐらいに文庫本を買いに行きました。
・・・と大それた事を言ってしまいましたが、「文庫本」といっても新書とかそういう類です。
ざっとみてみたところ、3ヶ月前と比べて、半々の割合で新しいヤツと生き残ったヤツとがあったように思います。
勿論、その場で本を一瞥して識別するなんて技術は私にはありませんでしたから、平積みになっている本で、一番数が少ないのを適当に選んで来ました。冷静な判断力よりも無駄な読書欲の方が圧倒的に勝っていたので。
んで、その勢いでレジに向かってみて吃驚。
何と、200頁足らずの本が
一冊800円。
・・・とある日の一日分の生活費に相当する額ではないか!
好景気の波がこんなところにまで押し寄せてきている(!)とでもいうのか。
何時も「本」と言えば、ブックオフの「100円コーナー」しか思い出せない私にとっては大きな痛手です。
携帯代も支払ったことだし、また明日からまた激貧生活を再開させねば・・・
(終わり)
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