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量より質。だけど量。 

 気づいたら、この10月は快調ですね~。今まで類を見ないほどの日記の更新度です。

 そーいえば、いつぞやに友人からブログの極意を伝授してもらったことがあります。


 ―――いいか!良いブログを書きたいのなら「流れ」「内容」「オチ」の3点をきっちりと盛り込むんだ(間違ってたらゴメンなさい)!―――

 
 「流れ」とは、いわゆる起承転結をしっかりせよということでしょう。確かに、文の流れが悪ければ読みにくくなるばかりでなく、結局話の核心を伝え切れないで終わってしまう可能性だってあります。

 「内容」とは、記事を書くからにはそれなりに人が読んでいて価値があったなーと思わせるほどのものであることが必要ということです。これはブログ全体の価値を決めるものでもあるので「なるほどなー」って思いました。つまり、「人が時間を割いてまで見るものか」ってことです。

 「オチ」とは、これも「流れ」の一つといえるでしょうが、最後を締めよということです。別に面白くしなければならないというわけではありません。感動系なら感動系,恐怖系なら恐怖系,謎系なら謎系で構わない。つまり、その記事に合った終わり方をせよ,敷衍すれば読み手の印象に残るようなものにせよというわけです。


 そこで、早速自分のブログを検討してみると・・・

 ・・・お見事!というまでに「オチなし」「意味なし」「流れなし」の三拍子が揃っています。これじゃ~ただの惰性でやっているのと変わりません。

 無論、つらつらと「量」ばかり重ねるよりも、以上の3点を踏まえた「質」のある記事を少なくとも拵えていく方が遥かに効果的です。場合によっては、少ない方が良い記事をピックアップする手間が省けるから読み易くなるということもあるでしょう。

 
 ・・・初めから、そのような力が備わっていれば。の話です。

 今さら言わずもがなですが、私にそのような力はありません。下手したら「付かず仕舞い」だってこともあります。

 でも、それでも何とか「読むに耐え得る」記事を書いていきたい,という気持ちは変わりません。そのためには先ず「書き捲くる」しかないでしょう。書いて書いて書いた挙句に、良記事かどうかを取捨選択できる目が養えるのだろうと思います。

 「千里の行も足下に始まる」。これからも下手な記事を書き捲くっていきます。気に入らなければ削除だって辞さない腹積もりです。

 『石部金吉の備忘録』は、進退していくブログです。(最終回じゃありません・・・たぶん。)
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