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旨さの裏には 

昨日、夕メシにと、特に当てもなかったので再び吉○屋に行ってみることにしました。

 ・・・ん?ナンだ?この憲兵みたいな人は?流石の吉○屋もとうとう狂っちまったか?―――と思いつつ中へと入る。

 とりあえず何時もどおりに「トンドン」と注文。

 「お客様、大変申し訳ないのですが・・・」

 何と、トンドンなるものは置いていないと言う。

 ―――オレの言い方がマズかったか?

 ふと壁を見てみると、何やら「ギュウドン復活」だの何だのと書かれている。

 ・・・なるほど。道理で。

 勿論、何も頼まずにそのまま店を出てしまいました。でも、よくよく考えてみると「ギュウドンがあってトンドンがない」ってことは同じ釜で炊いているということだよな・・・

 ・・・となると、今まで安心して食っていたつもりのトンドンでさえ米産牛肉に汚染されていたということになるのか。。。

 無論、ちょっとやそっとでは狂牛病が発症することはないのは心得ているつもりなのですが、それでもやはり、心理的に受け付けられないものは受け付けられない。そう、それがある種の人間の性であるかのように・・・。

 それにしても、どうしてココまで米産牛肉に固執するのでしょうか?大体、肉の柔らかさがどうのこうの言ったって、奥産で十分ですし、今更嘗ての米産牛の味なんて憶えてる人殆どいないでしょう。それに何か無理やり太らせている感じがして、そもそも人の体に宜しくない気がします。

 検査体制が目分量と噂されている上に、禁止部位が輸入されたという前科もあるしな・・・

 「牛丼は食いたし命は惜しし」

 今は正にこの言葉がピタリと言い得ているのかもしれません。


 ・・・にしても警備員置くのは異常だよな・・・
 (終わり)
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