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ライスケール 

 某企業の性格診断を受けたり、就活本などを経て目にした「ライスケール」。例えば「あなたは一度も嘘を吐いたことはありませんか」「あなたは人を嫌いになったことはありませんか」といった「いいえ」と答えた場合にはアカラサマな嘘になる類の質問を指します。

 このライスケール,「いいえ」と答えた場合には、「嘘吐き」だとのレッテルを貼られたり、その性格診断の信用力が下がったりと一般に宜しくないと判断される資料になるとのことです。

 要するに「正直に」答えなさいということです。でも、ここで生じた疑問が一つ。それは、先ほどの例(前者)にも示したように「一度も嘘を吐いたことがない」等の強調の語が入っているなら「いいえ」としか答えようがないため別ですが、後者のように特にそのような語がない場合には却って違うようにも捉えられるのではないか、ということです。すなわち、敢えてアカラサマな嘘を吐こうなどと考えているような人は滅多にいないわけですから、「一般的な傾向として」等の前提が当然あるものとして、「それならば」ということで「はい」を選択する人もいるのではないかということです。

 確かに就活に取り組んでいる人からしてみれば、これしきのこと「当たり前」なのかもしれません。でも、こと後者の例に限って言えば「いいえ」と答えたことを以って「こいつは嘘吐きだ」と一概に割り切ってしまうのは如何だろうと思います。無論「(思いつく限りでは)嘘を吐いたことはない」という人と「(割と)嘘を吐いている」という人とを比較した場合にはどちらがマシかは言うに及ばないでしょう。

 自分が後者のような曖昧な質問をする企業に巡り合った際には、一応は「正直に」答えざるを得ないでしょうが、どちらかといえば此方から「願い下げ」(笑)との印象を若しかしたら抱いてしまうかもしれません。。。
 (以上)
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