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第八話 光る通り魔 

 評価:A

 いえ、一寸最近余りにも本シリーズの内容が淡白になり過ぎている様な感じがして、正直書くのも面倒臭くなってきたな…といった感じです。尤も、斯く思うのもこの第七~九話期の出来が非常に良かっただけに、その反動が今になって起こっているというだけの事なのですが。
 まぁ、こんな事言ったところで、放送されたのは凡そ40年前ですから、今更変え様がないということ位分かっているんですがね…。

 (以下本文)
 とある女性(林ヨウコ)に、その上司が何かを確認しようとそわそわしながら彼女の家まで送って行き、そこで帰ろうとした矢先・・・

 ピカッと・・・
 ねぇ・・・ 
 今回は至極「普通」だ。
 
 この奇怪な事件の原因を探るべく、早速聞き込みを開始すると,当女性の通っている北都住宅公団で3ヶ月前から山本という男が行方不明になっていたことが明らかとなる。
 
 ん・・・
 ところで“フィアンセ”って何だ?

 まぁ、良いか。。。この先、自分とも縁が無さそうな単語だし・・・

 
 しかし、この山本という男、

 勤勉,実直,真面目で一本槍
 その上“馬鹿”か“クソ”が付く・・・か。

 う~む、ナルホド。。。
 彼も石部金吉タイプだったというわけですね。。。
 それは、共感を覚えるな~(笑)
 
 その後、牧や町田らがその山本と親しくしていたという林や、その恋人(名前忘れた)らを詰問してみると,山本は自殺したとの事実を知らされる・・・

 何やかやで更にゴタゴタがあってから、原因は亜硫酸ガスであることが判明し、例の山本という男の出身地と関係がありそうだとのことで火の国・熊本へと牧らが飛び立つ。そして、その山本が自殺したという阿蘇山の噴火口で牧がある仮説を立てる。
 
 何とも,自殺し損ねた山本が火口へと引き摺り込まれる前に思い直し、恐ろしいまでの生への執念の結果、這い上がってきたのが燐光人間だった、と・・・
 そうか、有史以前の生物は全てマグマから生まれてきたのか・・・うんうん・・・  3へぇ~ 
 あれ?でも、生命って水の中から生まれたとか何とかって話も・・・
 でも、大気中の二酸化炭素にせよ、溶岩にせよ「C」は含まれているだろうから結局、有機物が出てくる可能性はあるんだよな。ってか、抑々誰もそんな場面は見た事ないし。
 
 一寸ぶっとんじゃってるかな・・・。それとも本当に牧が全豹一斑できる人物だったのか?
 つい先日まで「SRIは警察じゃないんだ!」と、その違いを強調しておられた牧さんも、吸血鬼の末裔やアレの姿を見るに連れ、科学的根拠に裏付けされたウンヌンカンヌンでは説明できない“何か”を見付ける感覚に長け,或いは養われていったのでしょうか。。。
 
 一旦ここで調査は行き詰まりを迎え、残すはその燐光人間こと山本が何故阿蘇から東京(新宿!?)まで上ってきたのかにその焦点が宛てられます。
 
と、ヨウコがここで自宅に数ヶ月前に山本から託された本を仕舞っていることを思い出します。
 また其の本のタイトルが『沈黙』か・・・
 そして其処から鍵がポツリ
 東京西口ロッカーの鍵が!!
 
ってなわけで早速私も東京駅西口に直行してみようとしましたが、
 ない...
 
確かに総武線ホームから丸ノ内線ホームにかけてロッカーは多く犇いていますが、“西口”が何処を探しても見当たらない。。。
 若しかすれば当時は存在したのかもしれませんが、恐らく今で言えば丸の内北口の地下辺りだろうと踏んでいます。
 にしても、3ヶ月も鍵掛けっ放しだったんか・・・
 今も、そんなロッカーいっぱいありそうですけども。

 して、其処からは公団の汚職(俗に言う“黒い霧”)に関連した資料がどっさり・・・
 
山本がそこまでして知らせたかったのはコレなのか・・・

 で、結局その肝心な燐光人間こと山本、最期はヨウコの結婚式で燃やされてしまいます。
 
確かに「P」ってよく燃えるからな~
 それが証拠に赤リンではありますが、「マッチ」も「リン(燐)が一寸」と書いて「燐寸」って書かれる位ですからね~
 
 
最期は哀れにも真面目な男らしく、まんまとダミー人形へと嵌められる山本・・・

 

 ところで、最後に疑問が残る。。。
 それは「何故、山本がヨウコの結婚式に出向いたか」である。
 よくよく考えてみれば「黒い霧」は発見されたのだから、これで目標は達し得た筈である。
 
 SRIが山本の来襲を察知していたことからも、あの空白の時間にSRIが山本に結婚式に参加する様促していたとでも言うのだろうか・・・
 然も、ヨウコの新しき門出を祝う為に結婚式に現れたとしたのならば、態々ヨウコを狙う必要もなかった筈である。
 それが、公団社員のヨウコの恋人なら未だ話は通じそうであるが、今までの彼(山本)とヨウコの関係からしてみれば、恨みを買われそうな感じには思えない。
 とするならば、やはり山本の消息を尋ねる時のヨウコの様子がおかしいように思えた事などからも、ヨウコの家に『沈黙』を置きに行った其の後、何らかの形で山本が汚職に関する資料を握っている事が感付かれ、謀殺されかけた際、ヨウコもその場に何らかの形で関与していたのではなかろうか・・・

 (2006年03月18日01時28分31秒記す)
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[2006/03/18 01:28] 怪奇大作戦 | TB(0) | CM(0)

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