昨日、松戸へと赴いた時のこと。
丁度、手土産に何か適当なモノを売っていないかと駅構内を物色していたところ,とある奇妙なお菓子に出会いました。
その名も“
ジンギスカンキャラメル”。
何故、北海道のモノがこんな場所に売られているのかは不明でしたが、「これはタネにするのに丁度良い」ということで早速、即決で購入することを決定しました。
ただ、コレを購入する際に気になった販売員の一言。
「コレ、本当にまずいからね~。それでもいいの?」
「日本一マズいキャラメルということで有名なんだよ。」
「ナニをそんな~」といったノリで110円と安いこともあり、興味半分で購入してみました。
そして、友人達に配るや否や、早速食してみようとのことで、口に含んでみると・・・
マズい 普段、生まれながらの(?)下手物好きの私が「マズい」という位なのですから、如何にその具合が半端でないかはお察しになられるところでしょう。
こう、何と言うか。確かにジンギスカンの味はします。原材料も香料やらソルビトール,レシチン・・・勿論、原材料の中でも後ろの方に表示はされてはいるのですが、特にジンギスカンらしきもの(牛肉エキスとか動物油脂とか)は記載されていません。
友人(仮:平造さん)曰く,以前にも増してマズさがパワーアップしているだろうと。何ともジンギスカン以外にもビール味のキャラメルとかもあるのだとか。ソコまでは探しませんでしたが・・・。
それにしても、本当に、一体何を意図してコレを作ったのでしょうか。
思い起こされる販売員の一言。
「コレは罰ゲームに使われたりすることが多いんだよ。」
その後、罰ゲームの対象となったことは言わずもがなです。
あともう一つ気になった販売員の一言。
「10人に1人は美味しいという人がいるみたいよ。」
勇気のある方,どうぞ選ばれし者かどうかの肝試しをなさってみて下さい。私自身は「コレはうまい!」と言う人が居れば(食べられる程度ではダメです。積極的に欲しがる程度に。)、本当の意味での「
グルメ家」だと思います。
ただし、コレを購入したことにより生じた損害については、一切負いかねますので悪しからず。
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