
道の途中に『私設図書館』なるものを発見しました。
なになに・・・
「図書館」は、①「その所蔵する万巻の書物を広く一般の閲に供」すという目的のほかに、②「読書・勉学・思索する場を提供する」ことも目的とするものである・・・か。
普段、「図書館」といえば①の面ばかりを思い浮かべがちですが、②の目的にも焦点を当てたのは画期的ですね(いや、今更改めて言うまでもないか;)。
確かに「私設」ということもあって、有料ではあるけれども〔1〕開館時間を深夜に及ばせることができる、〔2〕交通至便の街角に位置させることができる、という点で公立の「図書館」に勝るわけです。
流石、勉学に熱心な関西なだけあります。実際、私が覗いてみたときも利用者がそれなりに入っていたように思いますし、京大の近くではあります。
あ,そうそう。
関西の電車乗って気づいたのですが、関東に比べマンガやDSを車内で読んでいる人を面白いぐらいに見つけることができ「ません」。その反面、車内で本を読んでいる人の割合が多いように思います。
関東では車内で宣伝が多いやら人が多いやらで“落ち着ける”環境が少なく、DSでもやるしかない・・・ことが影響しているのではないでしょうか?
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