大盛のラーメン界では“大御所”と言っても良い存在でしょうか。
ラーメン二郎の登場です。
新宿・神保町・高田馬場・・・と数ある二郎の中でも、その総本山がこの『三田』本店です。
近くにある慶大生の中ではこの店に通いつめる者のことを『
ジロリアン』と称したり、朝・昼・晩(三田本店は午後2時ごろに閉めるので、夜は他店に行ってまで食べるそうな)三食を二郎で過ごすことを『ハットトリック』と言ったりする・・・らしいです。
そんなわけで、私も行ってみました。ちなみに、この店に行く前は高田馬場の二郎で食べたことがあります。

このときは「野菜多め」で注文したので、これだけこんもりと盛られているようにみえますが、そうでなくとも量は十分過ぎるほどあります。
ラーメン「小」が500円、「大」が550円なので、50円の差なら「大」を頼んだ方がお得でしょう(「食べきれる」という保証の上で)。

もちろん私もちゃんと食べましたよ(汚くてゴメンナサイ;)。
『二郎』を始めて高田馬場店で食べたときもそうだったのですが、これだけの量になると食べ方にコツがいるようになります。
それは
①
まず、最初に野菜から食すこと。 ∵野菜はほとんど水分なので最初食べる分には腹に負担がない。
②
次に、ひたすら麺を食うこと。 ∵野菜の次に腹に負担がない。
③
最後に、叉焼を食すこと。 ∵一番腹に溜まるものだから。決して途中で口にしてはならない。
④
スープは飲むべからず。 ∵気付かないうちにムダに腹に溜まるから。食べ始めたら気付くだろうが、
スープを飲み干さないことは負け組みではない(実際には、それどころではなくなる)。むしろ、途中で通ぶってスープを飲んでしまい、麺・具の類を結局は残してしまうのこそ負け組みである。
の4点です。まあ、「是非、完食したい!」という場合には試してみて下さい。
<おまけ>

なべを持ってきた慶應生に特別に配られるという、通称『
なべ二郎』です。今回は友人の配慮で“特別に”写真を撮らせてもらいました(笑)。
値段は1500円くらい・・・だったように思います。

え?誰が食べるのかって?
そりゃ~
みんなで分けて食べるんです。流石に1人で食べる切る人はいません。
もっとも、私が撮影した隣では、なべを2人で囲んで食べている・・・という猛者もおられましたが。。
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