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マイベストソング25(J-POP)第2回 

 マイベストソング第2弾です。前回と比べ、特に大きく変わったところはないかなーと思っておりましたが、2週間ぶりに順位の変動を見てみて再度「今、この曲を聴いてるんだなー」という認識を新たにしました。

【トップ25】

  『曲名』アーティスト(再生回数)            
1.『初恋』村下孝蔵(172)
2.『I Love you, SAYONARA』チェッカーズ(170)          
3.『一番偉い人へ』とんねるず(115)
4.『想い出がいっぱい』H2O(110)
5.『My Revolution』渡辺美里(106)
6.『君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。』中原めいこ(97)
7.『それが大事』大事MANブラザーズバンド(96)
8.『翼の折れたエンジェル』中村あゆみ(95)
9.『悪女』中島みゆき(95)
10.『木綿のハンカチーフ』太田裕美(88)
11.『Desire』中森明菜(78)
12.『モニカ』吉川晃司(68)
13.『ルビーの指環』寺尾聰(67)
14.『時の流れに身をまかせ』テレサ・テン(64)
15.『悲しみは雪のように』浜田省吾(62)
16.『YAH YAH YAH』CHAGE&ASKA(56)
17.『WANDERER』チェッカーズ(56)
18.『HERO(ヒーローになる時、それは今)』甲斐バンド(55)
19.『WAKE UP』財津和夫(54)
20.『岬めぐり』山本コウタローとウィークエンド(51)
21.『飾りじゃないのよ涙は』中森明菜(50)
22.『エロティカ・セブン』サザンオールスターズ(49)
23.『Runner』爆風スランプ(49)
24.『パープルタウン』八神純子(49)
25.『ダンシング・オールナイト』もんた&ブラザーズ(47)

 赤字で示したものが順位の上昇したものです。これを見てみると、激しく『一番偉い人へ』という「とんねるず」の曲が上昇してきていることがわかります。実際、会社に通う前の数分間、「今日のテーマソング」的に垂れ流して聴いていることが多いです。歌手が「とんねるず」というと、『ガラガラヘビがやってくる』『がじゃいも』といった私が幼いときに聞いていた“コミカル”な印象を抱いていたのですが、「実はこんなメッセージ性の高い歌も歌っていて、現に当時、かなり売れていたんだ」ということを思うとちょっと驚かされます。
 『一番偉い人へ』が流行った1992年というと、ちょうどバブルの盛りか、はじけ始めた頃です。『一番偉い人へ』は、就職して間もない若手サラリーマンをモチーフにして歌った曲ではありますが、少なくとも1992年と現在とでは違う世相です。そんな世相が違う現在にある私が今、この曲を聴いていて「通じる」と思うところがあるのはなぜでしょうか。もしかしたら、昨年、私が実際に就職活動をしていて「売り手市場」「売り手市場」という言葉を耳にしていたことから、「就職率」という点で恵まれていた点で1992年と共通ということでしょうか。決して「就職率がいい」→「就職を安直に決めている」わけではありませんが、「就職氷河期」と呼ばれるときに就職をした方々と仕事をしていて感じるのは「仕事をする」ことへの思い入れだな、と日々感じます。自分が就職してから湧いてくる種々の悩みを“世相”のせいにするつもりは毛頭ありませんが、職場に慣れてきた“今”だからこそ、今一度「就職をした」ことの意義を見つめ直してみるときなのかもしれません。
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[2008/10/18 09:50] J-POP | TB(0) | CM(0)

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