先週の土日、ダイビングの海洋実習で、
「オープンウォーター」と呼ばれる初級ライセンス取得のための
講習を受けに行きました。
―――もうこれでおしまいか―――
海水を鼻から飲みながらこう思うときが何度かあったものの、
何とか無事、生還して帰ることができました。
オープンウォーターの講習の中で、最大の山場は
「水中でのBCD脱着」と呼ばれる練習。
BCDとは生命維持装置そのもので、
簡単にいえば、水中で酸素を補給するマシーンです。
このマシーンを脱着する・・・というのですから、
失敗をすればどれほど危険な行為かは察せられるところかと思います。
「こんな練習をして、一体何になるのか?」という思いは抱きつつも、
インストラクターの補助を借りながら何とかクリア。
・・・とはいえ、実際に水中でBCDの脱着なんてしたら自殺行為です(汗;
結果は、今週、ライセンス取得の申請書を出しに行けば、
見事「オープンウォーター」と呼ばれる初級ライセンスを取得することができます。
“ライセンス”とはいっても、特に公的・法的な効力があるわけではなく、
あれば「旅行先でちょっとダイビングができる証拠になる」かなぐらいな感じです。
まあ、ライセンスのカードをもらえるだけなのですが、
それでもないよりかはあった方がいいでしょう。
近々、このカードをもらいにいくつもりです。
・・・でも、また行ったら「次のステップに進みましょうよ」って勧誘されるんだろな(笑
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