社会人になって初めての移動シーズン。他の100人単位の部署に比べ、20人そこそこの自分の部署ではそんなこと縁の遠い話・・・なんて思ってたら、自分の部署から3人転勤することになりました。
1年という期間・・・そりゃ~これから40年先働き続けることを考えれば、あっという間かもしれませんが、新人としてみれば実にいろいろなことがあったように思います。よくよく考えてみれば、1年間ずっと同じ部屋の中で、同じ空気を、家に居る時間より長く・・・過ごしてたわけです。そんなわけで、親近感がない…といえばウソになるでしょう。大学や高校時代に見た親の顔の時間よりも長いんです。
最初こそ「送別会、メンドくさいな~」「そんな見え見えのムード作らなくてもいいでしょ」なんて思ってたりもしてましたが、送られる側からしてみれば「たとえ“形だけ”であっても、自分のためそこまでやってくれるのが嬉しいんだろな」と、送別会が終わり寮から颯爽と駆け出す先輩の姿を見て思うようになりました。
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