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第十四話 オヤスミナサイ 

 すみません。m(_ _)m
 時間帯(放送の曜日)が変わっていたのをつい失念してしまいまして、潮時であるにも拘わらず見ることができませんでした。
 
 まあ、これで漸く毎週の放送に追いつくことができたので、極力「再放送の」リアルタイムで書く様にはしていきます。新鮮味が残る内に。
 
 欠けた回については後日、また視聴する機会があったら書きたいと思います。
 (2006年04月08日22時41分51秒記す)

評価:B-

 まあ「可もなく、不可もなく」といったところです。普通に刑事モノの2時間ドラマを30分に短縮した感じです。途中で分かりそうで分からない展開は結構面白かったです。犯人が双子だったこともまた推理を複雑にさせる要因の一つでしたしね。まあ反則と言っちゃ~反則ですが(笑)。
 
 それにしても、牧が途中で飛び込んできたり、何でかフィアンセが口を紡ぐであろうということを考えたのかは偶然が介在する部分が大きすぎるように思います。まあ、飽くまでも牧さんの推理ですから果たして本当にそのように考えたかまでは定かではありませんが。
 あと、牧がそもそも宿がなくてヒュッテを借りに来ること自体不自然です。何かシナリオありき、みたいな。それに幾ら犯人が頭良いからとて、あんな短時間にそれだけの機械を作り出せるようにも思えない。第一、牧はもう既に部屋に入っていたのですよ。それに起きた時には未だフィアンセは起きていた。

 ・・・ん?何だか変な点しか思いつかないな・・・。

 
 メッセージ性があったと言えば、さー坊が「愛の不毛な時代になった」と言ったことくらいでしょうか?でも、まあ今回はそれを言うにしては異常事態過ぎたかな?

 ならば牧さんのもう一つのメッセージ。「人間を信じないオマエが、結局自分を捕らえさせることになったな」。
 ・・・先に第十八話の『死者がささやく』を見てしまったので、何となく“人間不信”はこの手の作品の常套手段だったんだな・・・とか感じてきました。「愛人を裏切る」といった点も同じですし。

 ん~、やっぱし『死者がささやく』でそれなりの高評価を付けてしまったので、このテーマは其方に譲るとして、やっぱし一つ格下げです。元々の評価は「B」。

 
 ・・・あれ?何だか裏切り行為をしてしまったような感じだぞ?・・・気のせいか。
 (2006年08月09日20時00分56秒追記)
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[2006/04/08 22:41] 怪奇大作戦 | TB(0) | CM(0)

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