今までの勉強方法を見直し、問題の答えを大まかに掴んだ後、只管繰り返し,反復継続して解きなおしを行ってみようという方針に改めました。趣味の択一問題演習も敢え無く挫折しましたし、これからは論文対策に専念することができそうです。
確かに、問題集を解いていくと如何しても先へ先へと進みたくなってしまい、一度解いた問題については所謂“わかったつもり”になっているので、再び解くのも億劫になってしまいがちです。再度解こうかと思えば思ったときで、案の定さっぱり何から書いたら良いのか、また書くべき内容は何かすら覚えていないことも屡々です。しかし、ここは辛いのも踏みとどまって、それこそ1,2回程度ではなく、5,6回ほどは解きなおして、モノにしていこうかと考えています。
幾ら論文やら、考える力だの言っても、その前提知識について知らなければ(それこそ場合によっては暗記も必要になるでしょう)応用なんて程遠いことだろうと思います。
果たしてこの方策が「吉」とでるか「凶」とでるか・・・その答えはこの半年中にも勝負が決せられそうです(それよりも時間なか!)。
今日得られた教訓→「
理解は暗記を助く、暗記は理解を助く」
試験勉強をするときの定石とも言えるこのフレーズではありますが、改めて刻み直したいと日々思いを強めつつある今日この頃です。
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